NSObjectのサブクラスを作る
objectivecで自作クラスを作る簡単な手順
「New File」>「Objective C-class」で作れます。
たとえばユーザーを表すクラスなら、クラス名を「User」に、
「Subclass of」で「NSObject」を選択して作成します。
NSObjectはObjective-cのクラスの祖先のようなクラスで、
親をたどっていくとこれにたどり着きます。
xcodeで自動生成されたUserクラスの雛形から、
具体的な1人のユーザーを作るには、
「User」を使いたいクラスのm.ファイルのviewDidLoad等に以下のように書きます。
[example1]
#import "TestA.h" //Userをこのファイルで使うことを示す #import "User.h" @interface TestA () @end @implementation TestA - (void)viewDidLoad { [super viewDidLoad]; //Userオブジェクトを作ります。 User *user = [ [User alloc] init]; //userのクラス名を出力します NSLog(@"\n%@",[user class]); }
これで「user」オブジェクトを通して、
「User」クラスにアクセスできるようになります。
例えばメソッドなら[user メソッド名]
プロパティならuser.プロパティ名でアクセス可能です、
細かいことは省略したのでおいおい書いていきます。